精神医学の基本計画 5

09 30, 2023


情報メモです。 3記事目です。
内海 聡
facebook


「精神医学の基本計画 5」

アメリカや世界における基本的なデータをおさらいしましょう。

▼1965年~2005年において精神医療施設で死亡したアメリカ人の数は約110万人、1776年以降のすべての戦争において死亡したアメリカ人の兵士数約74万人を上回ります。

▼世界中で2000万人以上の子どもたちが精神薬を処方されています。

▼日本で精神薬を処方され飲んでいる患者は400万人を超えたと推測されています。

▼うつ病の「特効薬」と彼らが読んでいるSSRIは、世界中で約1億5000万人以上の人の処方されています。

▼アメリカでは精神薬によって毎月約3000人以上が死亡しており、にもかかわらず精神医学界と製薬業界は年間約3000億ドル以上をかき集めています。

▼アメリカの診断マニュアル「DSM」において、リストされた障害を決めていた精神科医たちの、56%が製薬会社と金銭的なつながりを持っていました。

▼2013年に出版される予定の最新版「DSM Ⅴ」においては、特別委員会の68%が何らかの形で製薬会社から金銭を得ていたことを報告しています。

▼DSMにおいて最も拡大している精神障害のカテゴリーは18歳未満の子どもたちに向けられたものです。

▼子どもを対象とした精神障害の数は1952年当時わずか3つだったのですが、現在では44にまで増えています。

もちろんこれらはすべて精神医学の基本計画に則ったものです。

<大笑い! 精神医学より引用>


    にほんブログ村 花・園芸ブログ 花のある暮らしへ

精神医学の基本計画 4

09 30, 2023


情報メモです。 2記事目です。
内海 聡
facebook


「精神医学の基本計画 4」

歴史や計画の話が続いたので、少しだけ現在の世界に戻ってみましょう。

■いったい精神医学がこの世に介入することで何が起きているのでしょう? 

■問題の解決? 

■イヤイヤ、起こっているのはその正反対のことです。


① 教育

▼1950年代半ば以降から精神医学や心理学が教育現場に入り込むようになって以来、子どもの学ぶ力は年々衰えてきています。

▼これは社会の問題だけでなく解決法として扱われている精神医学や心理学が、根本的に間違っているからです。

▼また、校内暴力不登校などの問題も増加の一途です。

教師と生徒信頼関係がますます希薄化しています。

今や全世界で3000万人を超す児童が「発達障害」のレッテルを貼られるようになりました。


② 医療

精神医学というのは半世紀前まで「医学」の一分野ではありませんでした。

それが科学を装って医療の分野に介入してきました。

今や精神医療は他科においても大きな影響を引き起こしています。

▼内科や小児科などでも、原因不明の病気や長期間続く病気などに対して、「心のケア」をしないと医療過誤が適用されるとし、精神科以外の科目でも大量の向精神薬がバラ撒かれるようになりました。

治るはずの患者も、向精神薬の副作用によって、かえって治らないという事例が出ています。

▼また、わからない症状やトラブルを内包するケースや、場合によっては他科の医療ミスも精神科に回されるケースがあります。

まさに医療のゴミ箱となっている実情なのです。


③ 高齢者・障害者福祉

▼主に精神科医たちは施設を巡回し「患者」を作り上げます

認知症」などは格好の標的です。

アメリカでは、認知症の治療のためと称して電気ショックなどがほどこされたり、脳内にマイクロチップが埋め込まれたりもします。

高齢者、障害者に対しても同様で、動きのぎこちなさなどを治療するためとして大量の向精神薬が処方されます。

もちろん、結果はかえって悪化します


④ 低所得者・生活保護

低所得者などの保護を名目に介入してきます。

最近では「ホームレス」を調査してその90%が精神疾患にかかっているというような結果を出して、精神科への受診を促進させるプロモーションをします。

当然のことながら「ホームレス」の人々が治療費を払うことができませんから、「公費」が当てられることとなります。

弱者救済を盾にして国民の合意を形成させ、精神医学界と製薬業界が支配するための典型的なやり口です。


⑤ 司法

精神鑑定というものがあります。

精神疾患の診断同様、これほどいい加減なものはないにもかかわらず、被告人の量刑判断や責任能力の有無などの判断が下されます。

最近では裁判所もあまりに食い違う鑑定結果が出ることが頻発しているため、これを採用せずという案件も出ているほどです。

被告人が「責任能力なし。無罪」となっても、その後に待っているのは「医療監察措置入院」です。

これならよほど刑務所のほうがましでしょう。


⑥ 産業

過労死対策・自殺対策という名目で、産業カウンセラーや産業医との定期的な面談などが義務付けられるようになってきています。

産業医らの前で「最近やる気が出なくて」とか「ちょっと寝つきが悪くて」なんて言えば、すぐに精神科行きです。

当然のことながら即、向精神薬漬けです。

そして職場に復帰できなくなり、最後は退職ということになりかねません。


<大笑い! 精神医学より引用>


    にほんブログ村 花・園芸ブログ 花のある暮らしへ

精神医学の基本計画 3

09 30, 2023


情報メモです。 1記事目です。
by 内海 聡
facebook


「精神医学の基本計画 3」

■7大目標を掲げたブロック・チショルムでしたが、他にも彼はこのようにも述べています。

「世界を支配するために人々の心から排除すべきものは、個人主義、家族のしきたりへの忠誠、愛国心、宗教的な教義である」

「われわれ精神科医は、道徳という範疇からすでに逸脱している」

「もし、民族が善と悪という不自由な足かせから開放されるとするなら、それは精神科医のおかげである」


■そしてその盟友であり、世界精神保健連盟の共同創設者でもあるジョン・ローリング・リーズはこう述べます。

「大衆の生命、政治、そして産業はどれも、(精神医学の)影響下に入るべきである。

もし私たちが他の人々の職業であり社会の活動に進入するなら、私たちは全体主義を模倣しなければならない。

そして、ある種の第5部隊的な活動を組織しなければならない。

したがって、自分たちをとても密かに『第5部隊』にしようではないか」


その後、基本計画を参考に1967年、著名な精神科医と医師たちがプエルトリコの首都サン・フォアンに集まり、2000年には「正常な人間」に向精神薬を使用するという目標について計画を立てました。

モノアミン仮説というウソを参考とした向精神薬を全世界に広めるためのものです。


そのプエルトリコの会合において、次のような採択が取られました。

「向精神薬は新しい理想主義的な思想と共通したものを確かに持っている。

すなわち、現実的であろうとなかろうと、どちらも安定感や確実性を与えるだろう」

「この分野で働く私たちは、人間の感情状態、精神機能、そして行動意欲をほぼ完全にコントロールできるという可能性が大きくなっているのを目にしている。

このような人間の現象はさまざまな種類の化学物質を使用することにより開始され、停止され、あるいは消去されうる。

今や私たちの科学を用いて、私たちが生み出せるものは、社会全体に影響を与えるだろう」


2012年現在、この計画は、若干の遅れがあるとはいえ、かなり達成されつつある状態であるといえるでしょう。

この計画は物質によって人間の精神や思想を支配できる、とする計画だと表現することができます。

今、精神医学で起きていることが偶発的、あるいは時代のニーズによって起きている……と思ったらそれは大間違いです。

精神医学界と製薬業界は極めて用意周到に、かつそれを地球規模でやっていて、この時代に起きている事象はすべてあらかじめ計画されたものである、ということを理解しなくてはなりません。

<大笑い! 精神医学より引用>


    にほんブログ村 花・園芸ブログ 花のある暮らしへ

精神医学の基本計画 2

09 29, 2023


情報メモです。 2記事目です。
内海 聡
facebook


「精神医学の基本計画 2」

元英国陸軍の精神科医ジョン・R・リーズは、1940年に精神衛生に関する英国国民会議の年次会合で演説し、「精神医学の目標は社会の主要な分野に浸透することである」と述べました。

前述のチショルムとリーズは共同で世界精神保健連盟を創設し、具体的にはより多くの精神科医と資金の必要性について各国政府に要求し続けてきました

ここではリーズが残した言葉について引用しておきます。

われわれは国民のあらゆる教育活動に精神医学を浸透させねばならない。

市民の生活、政治、産業はすべてわれわれの影響下に置かれるべきだ。

われわれは数多くの専門家を効果的に攻撃してきた。

最も簡単なのは当然ながら教職と教会だ。法律と医学が最も手強い

当時、精神論や思想論や哲学論を形成する主となっている存在は、教育と宗教であったことは間違いありません

精神医学や心理学の立場としてはその分野を蹴落とし、自分たちが主流になって支配していく目標を立てたのは必然かもしれません。

もちろん当時であっても現在であっても教育や宗教に問題があったわけではありません。

しかしたとえばアメリカでは、1940年代の教育現場における子どもたちの問題とは、ガムをかむ、立ち上がる、私語などでしたが、

現在のアメリカにおいては暴力、リンチ、薬物乱用、最悪は殺人事件など驚くほどに変貌しています。

これらはすべて精神医学の基本計画に沿って実行された結果にすぎません。

<大笑い! 精神医学より引用>


    にほんブログ村 花・園芸ブログ 花のある暮らしへ

精神医学の基本計画 1

09 29, 2023


情報メモです。 1記事目です。
内海 聡
facebook


「精神医学の基本計画 1」

ここまで見てきた精神医学の歴史……でもこれで終わりではないのです。

当然ながら現代においても精神医学の歴史から引き継がれた、精神医学、心理学、優生学の基本的な計画が存在します。
実際すべてこのとおりに進行しているといって過言ではないでしょう。


なぜ日本がこんなに変になってしまったか、その原因の根幹こそが精神医学なのです

さて、世界精神保健連盟(WMFH)という1948年に創設された世界規模の精神医学団体があります。

現代においては諸悪の根源ともいえる存在ですが、もちろんさまざまなメディアの中ではきれいごとで飾られています。

なぜきれいごとで飾られているかを知らない限り、精神医学に食いつくされて終わるだけです。

ちなみに世界精神保健連盟の元会長であるブロック・チショルムは国の憲法の破壊を第一の目標に掲げると宣言しました。

ここではチショルムの言葉を抜粋してみます。

① 憲法破壊
② 国境の破壊(世界政府、貿易自由化など)
③ 簡単にだれをも拘束する
④ 拷問、殺人の〝権利〟
⑤ すべての宗教の撤廃
⑥ 性道徳の破壊(フリーセックス)
⑦ 学校での薬物常用によって未来のリーダーを奪い取ること

この7つの宣言こそ、精神医学の総元締め「世界精神保健連盟」の思想なのです。

この宣言に見られるとおり、精神医学は、自分たちに従順な社会を作り、それを意のままにコントロールし支配するという計画を70年以上にわたって推し進めており、警察、教育、医療、政治、その他さまざまな分野を侵食しています。

<大笑い! 精神医学より引用>


    にほんブログ村 花・園芸ブログ 花のある暮らしへ

精神医学の歴史 2

09 26, 2023


情報メモです。 2記事目です。
内海 聡
facebook


「精神医学の歴史 2」

向精神薬がいかに大衆に拡がったか、時間を追っていけばよくわかるのですが、その中でも、私は「最初の精神薬であるソラジン(クロルプロマジン)が、もともと染料や豚の寄生虫駆除剤だった」というのが一番印象的でした。

「何を使っとんねん!」と皆さんが思えば、それは自然な発想でしょう

でもこの薬は「奇跡の薬」としてもてはやされたのです。

これを精神科医は「化学的ロボトミー」と呼びました。

だれにとっての「奇跡」なのか、もう説明する必要はありませんね?ー>「精神医学の歴史 1

そういえば電気ショックの始まりも、もともと「屠殺前の豚に電気ショックを与えるとおとなしくなる」というのを見た精神科医が始めました。

「豚つながり」であるのは偶然ではありません。

精神医学や心理学の根底には、人間は動物であり、豚やヒツジと同レベルである、という考えがあることはすでに述べました

古くは有名な心理学者であるジークムント・フロイトの宣伝によって、コカインがヨーロッパ全土にまん延しました。

精神科医たちは、次に覚醒剤であるアンフェタミンに目をつけましたが、結局は、効果がない上に、毒性と依存性が極めて高いことがわかっただけでした。

バルビツール、ベンゾジアゼピン、SSRI……形態は変わっても本質は何も変わりません。
同じことがずっと繰り返されているのです

近い将来、必ずまたやってくる「奇跡の薬」と宣伝される新たな化学療法のニュースの内実はこれまでの繰り返しでしかないことに皆さんが気付けるかどうかです。

精神医学は「失敗」する歴史しかしない、というふうに書いているのですが、実はここにもう大きな矛盾があることにお気付きでしょうか?

何が矛盾なのかと言いますと、これまで書いてきたように精神医学や心理学や精神科医たちにとっては、これらの歴史や現在行なっている治療は「成功」だと考えているということです。

もちろん一般人は成功などとは思わないでしょう。

しかしもし皆さんが独裁者や貴族であって、患者が奴隷だと仮定すればどうでしょうか?

おとなしく自分たちに不都合なことを言うこともない廃人となった人々をみて、「良くなった」「病気が治った」と思うことでしょう。

つまりこの矛盾の原点は支配者と被支配者(一般人)の発想の相違にあります

一般人にとっては失敗でも彼らにとっては成功なのです。

ここで最も重要なことはその支配者と被支配者(一般人)の関係は、この世のどの場面においても成立しうるということです

たとえば親子の関係、たとえば上司と部下の関係、たとえば会社と労働者の関係、たとえば教師と生徒の関係、たとえば精神科医と患者の関係。
このような前提があるからこそ、このような事態に陥ります。

よく患者や家族が誤解することとして

・精神科医は「心の専門家」だから、人生の悩みや困難を解決してくれる
・精神科医は専門家なのでうつ病を正しく診断してくれる
・精神科医は専門家なので適切な薬物治療をしてくれる
・精神科医は心の病を治してくれる

がありますが、それはもはや皆さんの独りよがりであり勘違いであり妄想であることに気付けるかどうかなのです
<大笑い! 精神医学より引用>


    にほんブログ村 花・園芸ブログ 花のある暮らしへ

精神医学の歴史 1

09 26, 2023


情報メモです。 1記事目です。
内海 聡
Tokyo DD Clinic


「精神医学の歴史 1」

精神医学者や心理学者たちは、このように人々をコントロールすることに心血を注ぎ、教科書を作り出してきました

彼らはまさに差別精神迫害思想の虜なのです。

昔の有名な精神医学者、心理学者を一部紹介していきましょう。


■英国の心理学者であるハーバード・スペンサーは、1870年に「裕福な人々」のみ天国に行く権利を有する、と公言しました。
彼は自然淘汰が人間にも適用されるように提言しました。

政府は、貧困者や弱者、不適格者に対し何ら助けを差し伸べるべきではない、というものです。

スペンサーは、「価値ある人々の子どもの邪魔になる」という理由で、貧しい人々の子どもを援助することは社会に対する重大な犯罪であると主張しました。

彼はこれを進化的心理学」と呼びました。これらは社会的な排除、虐待、迫害の温床となりました。


■アメリカの心理学者であるジョン・B・ワトソンは行動とは外的刺激の結果であり、その刺激を作り出す人によってコントロールされるという理論を作り出しました。

彼は子どもに対してもっとも望ましい結果を出すためには、親に対してこのようにアドバイスしています。

「決して子どもを抱っこしたりキスしたり、膝に座らせてはいけない。やるべきことは子どもがお休みを言った場合にのみ、おでこにキスすることである。子どもをかわいがりたくなった場合、その母親の愛情は危険な方法である」。

つまり、愛ではなく恐怖やコントロールによって子どもを統制せよという意見でした

また彼は12人の乳児と適切な環境があれば、才能、好み、適正、先祖、民族など遺伝的といわれるものとは関係なしに、さまざまな人間に仕立て上げることができると唱えました。

彼が自分の子どもであるアルバートに実験を行なったのは有名な話です。

白いネズミを見せ、子どもが触ろうとすると、その背後で鋼鉄の棒をハンマーで叩いて大きな音をたてました。

実験前アルバートはネズミを怖がっていなかったのですが、実験後、アルバートはネズミだけではなく、ウサギや毛皮のコートなどネズミと似た特徴を持つものにまで恐怖を抱くようになります。

この実験から、大人の抱く不安や恐怖も、多くはこれに類似した幼年期の経験に由来している、とワトソンは主張しました。

ワトソンの息子は、20代で自殺しました


■精神医学の教科書には必ずクレペリンの名前が出てきますが、彼は精神的に混乱した人々(それを決めるのも勝手な主観です)を「国家に対する重荷」とみなすとともに、精神科医を「絶対的な支配者」と定義しました。

彼は病気は遺伝し、狂気は断種を行なうことで伝染を食い止めることができるとし、その証明されていない理論をもとにして、「遺伝精神医学的家計調査」を発明しました。

彼は精神障害の分類システムを初めて生み出し、躁病やパラノイア、早発性痴呆(後の精神分裂病)という言葉を使いました。
彼の理論は後に優生学に結びつき、ナチスのホロコーストなど虐殺キャンペーンの基礎を築いていくことになります。

<著書 大笑い! 精神医学より引用>


    にほんブログ村 花・園芸ブログ 花のある暮らしへ

「医療化」という洗脳

09 18, 2023


情報メモです。 4記事目です。
by 内海 聡
facebook


「医療化」という洗脳

これは食に対してもいえるが、では食を治せばすべてが治るかといえばそうではないこともぜひもう一度お考えいただきたい。

また食が医療に取り込まれるようになれば、実はそれは悲劇であることもお考えいただきたい。

それは食も含めて人々が医学にそうしてほしいと錯覚しているだけにしかすぎない。

今や医学の世界では精神医学を筆頭に、医学が医学を通り越して、世界中のいろんな問題を解決して、世界に幸福をもたらさねばならないかのような風潮が、あらゆる分野に浸透している。

このように社会的な様々な問題を医療が解決できないにもかかわらず、医療で解決できると考える概念を「医療化」と呼ぶが、食が医療に取り込まれてしまえばそれもまた「医療化」になりかねない

医療や医学はもっと縮小して存在すべきであり、医者が主導して行うものではないことを念頭に置くべきだ。

食に関する問題は一般人が日々考えるようにならねばならず、仮に何らかの職業が入るにしてもそれは医師ではなく栄養士などが入る必要がある。

ただ、現在の栄養士ほど嘘つきな職業も珍しいので、このシステムと教育自体を変更しない限り、栄養士が普及することは好ましくないだろう。
めちゃくちゃな栄養学が浸透するくらいなら、何もないほうが大いにましであるというものだ。
<医者いらずの食べ方より抜粋>

    にほんブログ村 花・園芸ブログ 花のある暮らしへ

アレルギー対策のためのメニュー

09 18, 2023


情報メモです。 3記事目です。
by 内海 聡
facebook


アレルギー対策のためのメニュー

▼アレルギーであっても良くするために行うことは同じであり、解毒のプロセスと毒を体に入れないことというのが重視される。

▼アレルギーは即時的なものが多いので、アレルギーを起こす物質は極力遠ざけなければならない。

▼農薬、添加物、ホルモン剤や抗生物質はもちろんのこと、重症のアレルギーの場合「種」からきれいなものを選ばなければならないし、食事以外にも水や洗剤やせっけんや化粧品、服やクーラーや建築性の化学物質(ホルムアルデヒド)にまで注意を払わねばならない。

しかし実際そこまでしている人はほとんど存在しないうえ、それに注意していてもこの世界に生きていればどんどんと有毒物質が入り込んでくる。

これを完全に避けるのは不可能に近いかもしれない。
不可能に近く抑えきれないからといって、免疫抑制剤(たとえばステロイドなど)を使うことはさらに問題だ。

▼ひとつには原因にとりくまず問題に解決に何一つなっていないという点が指摘されるが、

▼もっと問題なのは精神薬などと同様、そのようなクスリにどんどん依存してそれなしではいられなくなるからだ。

これがいわゆるステロイド依存の原点であり原理であるといえよう。

▼アレルギーと呼ばれる類のものをよくするには、徹底的に毒性がないものを選ぶと同時に、良い意味で免疫調節してくれる食品を組み込むことが求められる。

▼アレルギーを避けたいのであれば乳製品をとるのは論外であり、ムコ多糖類はアレルギーの調節作用があるのでこれの豊富な食材を選ぶ必要がある。
 ・甘酒(砂糖断ちのために使う)
 ・天然こんにゃく、アロエの刺身
 ・セロリ、トマトなどの野菜マリネ
 ・玄米カレーライス
 ・ラム肉
 (ラム肉は薬物の影響を受けにくく
  なっている)のローズマリー風
 ・麦飯と自然薯の青のりあえ
 ・もずくとオクラの酢の物
<医者いらずの食べ方より抜粋>

からだは毎日摂る食べ物で出来ている

09 18, 2023


情報メモです。 2記事目です。
by 内海 聡
facebook



私たちのからだは毎日摂る食べ物で出来ている、ということに関していったいどれだけの人が真剣に考えていることだろう?

その食べ物は単に肉体を構成するだけではなく、精神面においても深い影響を及ぼす。

それは食べ物の栄養やエネルギーに関してもそうであり、食べ方そのものに関してもそうである。
生きるということと食べるということは常に直結している。


今の世界においては

▼農薬使用以来、野菜のミネラルや栄養素は打ち消され、

▼肉は畜産の薬漬けのため毒だらけ、魚も海が汚れ放射能で汚れて毒だらけである。

▼内情を知る人は必ず「食べるものがない」といい、気にせず食べている人がこの本に書かれていることを指摘されても、同じように「食べるものがないから気にしない」と言っている。

▼しかしその結果必ずといっていいほど訪れるのは体の不調であり不健康であり、その結果病院に世話になるということだ。
その病院では日々医原病と人殺しが続いているが、そのことについては拙著「医学不要論<-URL」に記載しているので参考にしていただきたい。
<医者いらずの食べ方より抜粋>


    にほんブログ村 花・園芸ブログ 花のある暮らしへ

「ネバネバ」糖は健康に不可欠!

09 18, 2023


情報メモです。  1記事目です。
by 内海 聡
facebook


「ネバネバ」糖は健康に不可欠!

再三にわたって糖質の危険性については話してきましたが、そんな私でも積極的に摂っている糖があるというと、驚くでしょうか?

ムコ多糖」と聞いてもあまりなじみがないかもしれませんが、これは糖がたくさんつながったものの総称で、「ムコ」はラテン語の「MUCUS=粘液」を由来に持つ言葉で、「ネバネバ・ヌルヌル」を表現しています。

ネバネバ系といって思いつく食材といえば……? 納豆おくら山芋などが、このムコ多糖類に属します。
ほかにも、アンコウドジョウウナギナマコスッポンなどの「ヌルヌル系魚」。
カレイヒラメアワビカキ魚の目玉の回りフカヒレツバメの巣といった「高級魚介系」。

このムコ多糖類には免疫力アップや血糖値調整、新陳代謝の促進などだけでなく、骨の形成促進、水分媒介による組織への栄養補給強化などの効果があり、難病治療にも役立つ可能性も指摘されています。

「あれほど糖は体に悪いと言ったのに、これは大丈夫なの?」と考える人もいるかもしれないですが、糖の害があるのは、砂糖や白米といった精製された直接糖の形で摂った場合です。
ほかの栄養素と一緒に取り入れることで体内で分解されてできる間接糖であれば、食べる量さえ多すぎなければ大きな問題ありません。

ムコ多糖類に属す食材は和の食材も多いですし、和のほかにも中華や洋風のアレンジなど料理のバリエーションも豊富な食材といえます。
私も居酒屋などに行った際は、納豆やおくら、長芋、漬物、卵、海鮮などを混ぜて食べる「ばくだん納豆」をお酒のあてによく注文します。
どんぶりにすれば、子どもも楽しんで食べられるのではないでしょうか。
<あなたを殺す食事生かす食事より抜粋>


    にほんブログ村 花・園芸ブログ 花のある暮らしへ

おっしゃる通り

09 17, 2023


情報メモです。 4記事目です。
内海 聡 Twitter
@touyoui
9月15日


おっしゃる通り。
おっしゃるとおり
    にほんブログ村 花・園芸ブログ 花のある暮らしへ

「菜食か、肉食か」はナンセンス!

09 17, 2023


情報メモです。 3記事目です。
by 内海 聡
facebook


「菜食か、肉食か」はナンセンス!

大人の場合、1日3食は不要と言いました。
では、その大切な1食は何を食べたら良いのかという話です。


まず、一時期、非常にもてはやされた「マクロビオティック」。

これはマクロビの考え方である身土不二、砂糖使用不可、乳製品使用不可、天然由来の食品添加物使用、天然塩の使用、一物全採などは、現代科学に照らし合わせても間違いではありませんし、賛成する一面もあります。

しかし、昨今のマクロビは菜食主義のようになっていますが、元々のマクロビは菜食でなんでもありません。

また白砂糖はダメだが黒砂糖はよいなど、インチキ極まりないことをいうマクロビストも増えています。

栄養学的に見てもタンパク質やミネラル、ビタミン不足になるのが明らかで、特に肉や魚などのタンパク質を避ける考え方は不健康に直結します。

ただ、女性など美容の観点から良い意味でのマクロビを実践し、実際に健康的になっている人がいるのもまた見逃せない事実ではあるのです。

また、最近見直されてきている「肉食」ですが、以前から肉食や先住民食に健康の秘訣があるとする識者は実は多いのです。
肉は血液の酸性度が高くなる酸毒化し、さまざまな健康障害を引き起こすとされる一方で、肉からは野菜や大豆では不足する「必須アミノ酸」を摂りやすいともいわれています。

ただ、肉食が血液を酸性にするは部分的には嘘であり、日本食を推奨するかの有名なマクガバンレポートもためになる事が書いていると同時に嘘もけっこう書いているのです。

イヌイットの人たちは野菜をほとんど食べず、アザラシや白熊などの肉を主食に生きてきました。
日本ではアイヌなども熊や鹿の肉を食べてきましたし、ネイティブアメリカンも鳥や獣の肉を食べてきました。
彼らは非常に長寿で、ガンや心筋梗塞、虫歯などにもほとんどかからなかったといわれていますから、強靱な肉体の源は肉であると、肉食を推進する識者が多いのもうなづけるところではあります。

そうすると、「菜食がいいのか、肉食がいいのか」という質問をする人がいますが、その質問自体がナンセンスです。

私は菜食主義や肉食主義でも健康な人を知っていますが、結局のところ、食事は栄養学の観点だけでは語れないということなのです。
菜食にも肉食にもどちらにもメリットとデメリットがあるとするならば、じゃあ、何を食べるのがいいのか。

私が推進しているのは「雑食」です。

栄養だけで食材を選ばず、いろいろ食べるのがいいのです。
言ってみれば、栄養の観点だけでつくられた食事をひとりで食べるのはエサです。
多少の栄養や季節感などを多少考慮したメニューで、大切な人と笑顔で囲む食卓。
これにまさる美味しい食事はないのです。

<あなたを殺す食事生かす食事より抜粋>


    にほんブログ村 花・園芸ブログ 花のある暮らしへ

外食先では「何を食べる」ではなく「何を食べないか」

09 17, 2023


情報メモです。 2記事目です。
by 内海 聡
facebook


外食先では「何を食べる」ではなく「何を食べないか」

農薬や商品添加物といった社会毒がまったく入っていない完璧な食事を1日3食目指すのは難しいですが、食事回数を減らすなら実現性が高まるはずです。

ただ、仕事でのつきあいや家族団欒のひとつとして外食することだって当然あるでしょう。

外食先は選び抜いた上質な食材を使った食事を出す店ばかりではありませんから、ある程度割り切ることも必要です。

それに、時には栄養価よりも、仲間や家族との楽しい食事の時間のほうが心の栄養になる場合だってあります。

神経質にカンペキな食事を目指しすぎないことが、上質な食事を長続きさせる秘訣だといえます。


外食する際に私が気をつけていることは「何を食べるか」ではなく、「何を食べないか」です。
避ければ済むだけの話なので、そう難しくありません。

外食先で絶対に食べてはいけないものは「砂糖が入ったもの」「甘いお菓子類」「乳製品」「アメリカ小麦「アメリカ牛」「ブラジル鶏」「外国産とうもろこし」「質の悪い油」です。

そんな私でも、時には仲間たちと朝まで飲んで二日酔いになることもありますし、そんな夜のラーメンはなかなか美味しかったりするものです(笑)。

要は、食品の害を知ったうえで害のある食品を選ぶのか食品の害を何も知らないで害のある食品を選ぶかの違いです。

害を知っていれば、ラーメンを食べた日は明らかに糖質過多ですから、翌日は糖質を落とした食事や解毒性の高い食事を摂るようにしたり、食事そのものを1食減らしたりと、食に対して何かしらの努力を心がけるものです。

社会毒のある食品を食べてしまったからといって、即座に体に害を及ぼすものではありません。
社会毒は少しずつ体を蝕んで人を不健康にしていくものが多いのが特徴です。
だからこそ、多くの人がその害に気づかずに摂取し続け、病気になっていくのです。

1回の食事で社会毒を取り込んでしまったからといって、そう罪悪感を抱く必要はありません。
排毒効果の高い食材もありますし、日常生活において社会毒をまったく受けないで暮らすことは皆無に等しいのです。
栄養価の高い上質な食事を目指すことは大切ですが、そこにとらわれすぎないこともまた大切でしょう。
あまり度が過ぎた健康志向は、逆に不健康をもたらすケースも多いのです。

健康はあくまでも目的ではなく手段。
どんな生き方や選択をしたいのかが重要だということを忘れないようにしてください。

食事は食物をただ摂取するだけの行為ではなく、一緒に食事を楽しむ相手との時間や空間、空気までも食べているものです。
食事へのこだわりは7~8割くらいがいいのではないでしょうか。

<あなたを殺す食事生かす食事より抜粋>


    にほんブログ村 花・園芸ブログ 花のある暮らしへ
プロフィール

恵

Author:恵
独自の作品を創る

ランキングサイト
にほんブログ村 花・園芸ブログ 花のある暮らしへ




重要!!!!
本発売「医師が教える新型コロナワクチンの正体」内海聡
医師が教える新型コロナワクチンの正体
内海聡の「健康と病気の本質」
https://www.nicovideo.jp/watch/so39764540
文字お越し: 内海聡の「健康と病気の本質」
薬を使わない自然流育児を提唱するスゴい小児科医!
真弓定夫 元真弓小児科院長 https://sugoihito.or.jp/2013/01/5784
内海 聡 by Twitter
■なんの専門医かよく聞かれるけど、元は消化器内科で大腸内視鏡専門医だった。東洋医学は専門家にも教えているが学会は抜けた。精神科医に間違えられるが精神科医ではない。しかし私の専門分野は精神療法であり医原病と薬害治療だ。精神療法は私の映画でもみてもらいたいが、奇特なことしかしてない。
市民をつなぐ党 ・ チーム日本
市民をつなぐ党/ホームページ
https://tsukumin.org/
市民をつなぐ党について https://shiminnoto.jp/
脱政党政治のパーシャル連合 チーム日本
https://team-nippon0923.com/
<市民をつなぐ党主催>チーム日本シンポジウムのお知らせ https://nico.ms/so41504811
アーカイブ♪記事に貼りつけたURL
カテゴリ 「保存しておくサイト・記事・動画集」 内の記事名「<保存しておく記事・動画>」にストックしています。
最新記事
カテゴリ
IKEBANA (1152)
 春 3-5 (285)
 夏 6-8 (314)
 秋 9-11 (265)
 冬 12-2 (283)
 他 (5)
生徒さん (616)
――――――――――――――― (0)
社会毒に物申す人・集まりindex (3)
 index 内海聡 (医師♪薬物専門) (1)
 index 内海聡 Twitter等の旬の記事 (1)
 index 他の方々 (1)
――――――――――――――― (0)
★社会毒に物申す人・集まり (351)
 フリーエネルギー(飯島秀行他) (7)
 真弓定夫 元小児科の先生 (3)
 ――――――――――――― (0)
 内海聡 (医師♪薬物専門) (203)
 内海聡 Twitter等の旬の記事 (92)
 シェディング・ (2)
 mRNAワクチン等動画・記事 (24)
 今、旬の、動画・記事 (7)
 ――――――――――――― (0)
 市民をつなぐ党★市民が作る政治の会!! (7)
 自然農法!無農薬無肥料 (3)
 ――――――――――――― (0)
 安保徹 (免疫学者) (2)
 ジェイ・エピセンター☆ヒップホップ☆ (1)
――――――――――――――― (0)
リンク (3)
 保存しておくサイト・記事・動画集 (2)
 リンク集 (1)
――――――――――――――― (0)
占いを見る (2)
雑多 (5)
コメント欄! (1)
ブログに、、ついて (1)
かり (0)
ふし (0)
メモ (0)
めも (0)
リンクとアーティクル
このブログをリンクに追加する
検索フォーム
ランキングサイトフォロー!




IKEBANA_k花空間 /社会毒を避けたい - にほんブログ村

PV(ページビュー)アクセス
PVアクセスランキング にほんブログ村
QRコード
QR
コンパクト月別アーカイブ
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ