精神医学の基本計画 5
09 30, 2023
情報メモです。 3記事目です。
内海 聡
「精神医学の基本計画 5」
アメリカや世界における基本的なデータをおさらいしましょう。
▼1965年~2005年において精神医療施設で死亡したアメリカ人の数は約110万人、1776年以降のすべての戦争において死亡したアメリカ人の兵士数約74万人を上回ります。
▼世界中で2000万人以上の子どもたちが精神薬を処方されています。
▼日本で精神薬を処方され飲んでいる患者は400万人を超えたと推測されています。
▼うつ病の「特効薬」と彼らが読んでいるSSRIは、世界中で約1億5000万人以上の人の処方されています。
▼アメリカでは精神薬によって毎月約3000人以上が死亡しており、にもかかわらず精神医学界と製薬業界は年間約3000億ドル以上をかき集めています。
▼アメリカの診断マニュアル「DSM」において、リストされた障害を決めていた精神科医たちの、56%が製薬会社と金銭的なつながりを持っていました。
▼2013年に出版される予定の最新版「DSM Ⅴ」においては、特別委員会の68%が何らかの形で製薬会社から金銭を得ていたことを報告しています。
▼DSMにおいて最も拡大している精神障害のカテゴリーは18歳未満の子どもたちに向けられたものです。
▼子どもを対象とした精神障害の数は1952年当時わずか3つだったのですが、現在では44にまで増えています。
もちろんこれらはすべて精神医学の基本計画に則ったものです。
<大笑い! 精神医学より引用>

