こんばんは。
竹の枯れ色と若々しい命に充ちた緑。
枯山水の庭を見る思いがいたします。
門外漢の私には作者の意図とするものを、
全て理解しているなどと大それたことは申し上げられません。
しかし、
今までこちらで色々な作品を拝見させていただきましたが、
私の心を揺さぶるものは、この作品に収斂されてくるのだろうと思います。
解りにくい感想で済みません。
お許しください。
芦野往人さん、おはようございます。
> こんばんは。
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> 竹の枯れ色と若々しい命に充ちた緑。
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> 枯山水の庭を見る思いがいたします。
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> 門外漢の私には作者の意図とするものを、
> 全て理解しているなどと大それたことは申し上げられません。
> しかし、
> 今までこちらで色々な作品を拝見させていただきましたが、
> 私の心を揺さぶるものは、この作品に収斂されてくるのだろうと思います。
>
> 解りにくい感想で済みません。
> お許しください。
作品へのコメントに、いつも心優しく、お気遣いを頂きありがとうございます。
生け花を生ける者として、まだ未熟すぎる私です。
> 私の心を揺さぶるものは、この作品に収斂されてくるのだろうと思います。
人それぞれ、環境、生きてきた経験と長さとかで、作品から何かしら感じるものは様々だと思います。
しかし、我々がこの目を通してみる美のバランス(精神が安らぐ)の数値は、数値の値は知りませんが、心理的に同じ様な値を持っていると・・・思っています。
「格花」は、この値を含んでいます。
他流派の「格花(呼び名は様々)」の詳細は分かりませんが、元在籍していた流派は、格花基本形は「各3頂点を結ぶと二等辺三角形」になっています。その基本形の値に美のバランスが内在しています。手が枯れてくると、心理的にはこの値を含有し、形は基本形から外れます。
私の格花モドキ(手持ちの花材残りで)作品には手が枯れたなんて全く及びもしていませんが、幾分かは、基本形の美のバランスが内在(体先・用先・花器の口で、二等辺三角形)しているのかもしれません。
Author:恵
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