20.「和食の底力・食民地のままではいけない〜アメリカ食は早死にする」船瀬俊介の船瀬塾・・・船瀬俊介氏の船瀬塾<食>
07 02, 2018
<食>
20.「和食の底力・食民地のままではいけない〜アメリカ食は早死にする」船瀬俊介の船瀬塾
https://www.youtube.com/watch?v=ItHez74ng0U&list=PLSKgmcUBqSee0kPvlj9wWYPhp61fvgLQL&index=19
2016/01/12 に公開
<動画の文字おこし、私への備忘録>
「和食の底力 船瀬俊介著」帯に書いてあるのが大事なんです。
◆緑茶をがぶ飲みすると、胃がんが8割治る。緑茶に抗ガン作用がある。これは静岡県あの茶どころですよ、一日7杯8杯飲んでいる胃がんの男性死亡率が、全国平均の20%弱、だから緑茶をガンガン飲むだけでガンが8割防げるんです。
◆ゴマかけごはんで乳ガンが4割減る。
私はね65歳でもうすぐ66歳(2016年)になるんだよ、信じられないよ、信じられないでしょ。僕が信じられないんだから。肉体年齢と、暦年齢は違うからね。ゴマかけごはんで乳がんが、ゴマを食べるとものすごく良い、あとで詳しく言いますから。
ゴマはどこのゴマだと言うと、キャンドゥあるいはダイソウ、ゴマなんて99%はコンゴ、チェルジアあたりです、皆アフリカだ。ゴマ食いで老化防止6割若返る。
◆のりのバカ食い大腸がんの8割、和食の底力ってこういうことだよ。
淑女よ、のりを食え乳がんが6割減る。
てことは我々の和食の中にはすべてガンを防ぐのが昔からあっただよ。日本人が病人だらけになったのは、和食から洋食にいったからですよ、ひらがなからカタカナに行ったからだよ、ね。それで憧れたんだよ、ヤンキー要するに、欧米文明にコンプレックスを持って、それが良いと思って牛乳がぶ飲み肉をバカ食いしてさ、それでどうなったと言えば、日本人はさぁ、体の成りはデカくなったよ、成りがでかくなっても病気の問屋みたいになっちゃたんだよ。
◆味噌汁で肝臓ガンが1/3に減る。
第2章 植民地 アメリカに“餌付け”されたニッポン 日本は2回アメリカに負けているんです。
第一回目の敗戦はペリーが浦賀に来たとき。二回目はマッカーサーが厚木の基地に降りたときにまた負けた。
日本は二回アメリカに負けている。負けて何をやられたかと言うと、餌付されたんですよ。だから福沢諭吉「散切り頭叩いてみれば文明開化の音がする」これはまたふざけた話でね、「文明退化」なんです。
その時の江戸を見てください、260年270年もの平和な江戸を見てください。この世の楽園都市と言われたんですよ。300もの、諸侯大名たちが、軍事力ではなくて文化力で造園、庭園、美術に、建築すべてにおいて競い合ったんです。だから300年近い間に江戸はね、この世の物とは思えない目がくらむくらい美しい庭園都市になっていたんです。だから日本は我々に誇りに持つべきですよね。
そこで責任者出て来いと言いたら福沢諭吉だ。「天は人の上に人を造らず・・・」って言ったよ
、しかし福沢諭吉は牛鍋食えないやつは開けないやつだと言ったんだよ。まず文明開化は牛鍋食えと、そこから始まり明治天皇に牛肉食わして、天皇も牛肉食ったと、、そういうことで牛肉食うことで開けることだと言ったんです。
福沢諭吉はね、脱亜入欧と捉えて有名ですよ、、フリーメイソンだったんじゃないかな。
「天は人の上に人を造らず学問のすすめベストセラー」そんなことなんで言ったかというと
福沢諭吉は要するに天は人の上に人を造らずって言っていながらだよ、肉の最上は牛肉でござるって言っているんですよ。その下が豚、その下は鶏肉、そしてずずーっと下がって鯛・平目、さらに下がって鰯、鯖は下魚にてそうろう。って言ってんだよ。肉が肉の上に肉を作っている世界だよ。
だから皆牛肉の方が豚より良いと思っている。豚は鶏より良いと思っているでしょ。
それはやっぱ、刷り込まれているんだね。
要するに明治維新、戦後マッカーサー、いかようにして日本と言う国が植民地になったかということ。
植民地という字をよく見てください。植は食べると言う字だよ、これは彼らが悪いと言うよりも、多民族を支配する、弱い国を支配する、帝国主義というのはこういうことなんですよ。
すなわち何を奪うかと言うと
その国の富みを奪うのです、富を奪うと言うことは市場マーケットを奪うしかないんだよ。
マーケットを奪うってことは
その土地土地の伝統的な食文化、伝統的な建築文化、伝統的な衣食住、そういうものを滅ぼさない限りにマーケットは奪えないの。
だからまずマーケットを奪う前に何を奪うかというと、
文化を奪うのです。分かりやすく言うと伝統文化を破壊するのです。戦後の日本がそうジャン。
だから我々は番茶を飲んでいたんだよ。うちのばあちゃんが家族総出で茶摘みして、ばあちゃんが鍋で煎って、あと子供たちはあっちと言いながらゴザでお茶をもんで、自家栽培したお茶を家族総出で飲んでいたんだよ、贅沢だろう。素晴らしいじゃん。
ところがテレビが入ってきてそれがどうなっちゃったん?
テレビが入ってくるとパッチと捻ると「今世界の朝はネスカフェで始まる」で始まっちゃたん。
ローマの朝もイタリアの朝もオセロの朝も今世界の朝はネスカフェで始まるって、うちの母ちゃんは九州の単純な女ばい。ネスカフェ買うてきたばい、昨日までばあちゃんの番茶飲んでいたのが今日からネスカフェだい。ちょろいもんだい、こういうもんよ。テレビが洗脳装置、文化の破壊装置、
ネスカフェの次はクリーマ、番茶での朝がネスカフェの朝になった、これで洗脳完了。
そういう風にしてどんどん洗脳が進んでいったんだよね。
喫茶店に行ってさ、ちょっとお茶でもする?って、
でさぁなんでお茶が出ないの?そうでしょ、コーヒーじゃん。おかしいじゃ、紅茶は出るけど緑茶は出ない。これが帝国主義の占領の結果なんだよ。分かりますか?おかしいと思わないのが可笑しいの。
だんだん文化が侵略浸食されていくんですね。
コカコーラもうちの母ちゃんすぐに買ってきたね。(あのげっぷと味で)コーラの侵略は辛うじて防いだ。(笑)
今度はチーズだい。また母ちゃん買うてきた。皆恐る恐るちょっと食べて、これまた石鹸食いよるみたい。これもリフューズした。そんな様にしていろんなカルチャーが攻めてきたとよ。
第二次世界大戦であっという間に26各国が、日本、イタリア、ドイツに対して、
26か国の連合軍の兵士たちの食糧を賄ったのは、なんとアメリカだよ、世界のパン粉と言われてんだよ。世界の中央平原地帯、大穀倉地帯、あそこで小麦粉を大量生産して、それを連合群の食糧になったんです。すごい利権だよ、これはロックフェラー、ロスチャイルドだよ。
ところが戦争が終わった。
終わったら何をするか、連合兵士たちは武器を置いて故郷に戻って農業を始めたわけだよ。だからたちまちアメリカが作っていた穀物も麦ももう誰も買ってくれへんや、すなわちアメリカ大陸から穀物はあふれたんです。ハドソン川の船の倉庫にも小麦粉を入れてもまだ倉庫が足りなかったぐらい、過剰生産になっちゃった。
その時にアイゼンハワーがどうしたかと、
我々の余った小麦粉は日本に、一億人の胃袋が我々を待っている。余剰穀物を解決するには我々が占領した日本人の、、、“日本人はパンを食う民族ではありません。彼らは米食ってますで”、そしたらアイゼンハワーが問題ない、日本人に小麦を食わせればいいじゃないか、日本人に米を食わせるなパンを食わせろ、それで対日小麦粉戦略がわーっと行ったんです。
「先進国の食事は、まったく不自然でひどい食事」(マクガバン報告)
「動物タンパクこそが最悪の発ガン物質」(チャイナ・スタディ)
これらの驚愕事実を、いったい誰が闇に葬り去ったのか?
それは人類の「食」を歪め、支配してきた、食料メジャーという世界規模の巨大資本だ。日本では戦後、アメリカによる「対日小麦戦略」という露骨な餌付け作戦により、食生活が激変すると共に、健康は悪化の一途をたどってきた。「食民地」となり、アメリカ型食生活に慣れた今の日本人は、体も心も声なき悲鳴をあげている。
あなたはガンで死にたいですか?
いまや、日本人は2人に1人はガンで死ぬ…といわれている。
予防は、あらゆる治療に勝る!
ガンにかからないベストの秘訣、それは、食べ物を改めること。そして、ガンを防ぐ食べ物は、日本の伝統的な和食にあったのだ!
まさに灯台下暗し。
番茶は、胃がんなどを5分の1に減らす!
ゴマは、発がんを3分の2に抑える!
海苔は、大腸ガンを5分の1に激減させる!
梅肉エキスは、胃がん原因ピロリ菌を2%台に激減させる!
干しいたけは、ガンどころかエイズにも著効がある!
みそ汁を飲むと、肝臓がんは3分の1、乳がんも半減する!
大豆は「抗がん食品」のトップ。
1997年に発表された「アメリカ上院栄養問題特別委員会報告」は、欧米先進国の食事は間違っていたと結論。
そして『人類が到達した、最高の食事が存在する。それは、日本の伝統食である』と結ばれていた。
「よく生きる」は「よく食べる」こと。
真の「栄養学」は、日本の「食養学」にある!
”カタカナ食”から”ひらがな食”へ。
和食の復権こそ、「食民地」化したニッポンを救う福音となる!
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社会毒に物申す人・集まりindex (主に人名で、そしてカテゴリー別に、)

