2.「大麻の正体」 内海聡の内海塾
08 05, 2018
大麻を医療に使うと言うのは非常に深い詐欺があるので、深い詐欺もあるが、本当もある。これが最初に言った分けれない。逆に一緒に出来ない。


↑画像は動画よりお借りしました。
2.「大麻の正体」 内海聡の内海塾
https://www.youtube.com/watch?v=o_DUwTBo_6Y&index=2&list=PLSKgmcUBqSed1nwFBii_VlUuHu7fmOs7G
2015/03/27 に公開
■日本での医療大麻の認可とか研究とか大塚製薬がやっている。
向こうはね、すでに販売されています。販売されているがなかなか手に入らないし、お金がかかる。自分で栽培する人もいる。
で、海外、アメリカもそうだったかな、あの、許可があれば医療用としては作ったり育てたりするのは構わない、そういう言う風な法令が出ているところがあるにはある。
■この場合の医療大麻は何の目的で使われているか?をまず知らなければならない。
これは大体、難病とか慢性病に使う、これぐらいだったらネット見れば載っているかもしれないですが。
その目的がどういう風になっているのかちゃんと観察しないと。
一言で言うとこれは対症療法です。
要するに「医学不要論」の本でもそうですし、そもそも人間は、「発生硬化症」になるわけがない。そんな病気は昔は一つもありません。
■発生硬化症と言う病気はね、食源病とか化学物質によっておこる病気の筆頭格です。
ワクチンなんかも発生硬化症の症状はいっぱい出ますし、農薬まみれでも、添加物まみれでも出ますし、色んなものでも出るわけですね、昔は全然そんなものは無い。
そうするとそういう風な病気に対して、原因に対してアプローチしていませんね、今の医学は。
発生硬化症の症状をどうやって消そうかとやっていて、で、色んな対症療法で、症状を消したいとか緩和してくれたりで薬を投薬しようとする、でも失敗するんです。失敗するんだけど、この失敗したときに巧妙があった。
これを簡単に言うと、今の医療大麻、そうすると、この症状が非常に良く消えてくれることが分かった。
それは実際ですね今の論文とか研究とかである程度分かっている。
■でもそれって一体何やってんだ?ということをちゃんと考えて、
私なんかは、デトックとか考えるから、そういうやり方をしてはいけない、原因についてそれを除去してなくって、覆い隠したり、風邪薬飲ませる手段みたいな話になります。
医療大麻というのは基本的にはそういうことをやっている。
だからその医療大麻から、またその人たちは逃れられません。
だからずーっと世界中の製薬会社とか、今の医療産業者の人たちは、治せないと言うことが分かってきて、日本でもほかの国でもそうですし、ここ100年位、ひたすら化学物質の普及を完全に成功させて、新しい病気を作るのに成功したので、それに対しての治療薬って、いい加減に効かないこと皆さん分かってきている。
■するとそれに対して新しい、しかもお金が入るものを見つけて行かなければいけないのですよね。
それを今見つけつつあって、それからファイザーなんかもあとで出てきますけど、そういう製薬会社は、最初はマリファナに対しては全く興味を示さなかったのです。
大麻というのは1970年とか1980年とか殆ど興味を示さなかった。一応研究はしてました、これはあとで出てきます。
殆ど興味を示さなかった、実際生えている草だから、商品にならないと思ったんですよね、これは彼らの文献に中にちゃんと残っています。向こうのアメリカなんかのね薬物とか製薬業界の経済のそういう風な文献に、読めばそういうことはちゃんと載っているので。
それが今時代がちょっとずつ変わり、いろいろ向こうは代替療法がメインになったりブームになったり、その結果どうしようかと考えた、その方法論の一つが医療大麻だった。
■で、この話をするときには精神医学の話もちゃんと復習しなければいけない。
精神医学の話でいうとね、モノアミン仮説という、これは脳内のセロトニンとかドーパミンとかノドアドレナリンとかいろんなものの神経伝達物質がありますけど、そういうものが脳とか精神とかに影響を与えて病気の原因になっている、そういうのは嘘です。
そういうことで、そんなことは証明できる、,しようもない。
これをですね、モノアミンであったりモノアミンでなくてもいい、ある物質が、脳の病気だったら、脳の病気、この症状だったらこの症状に、こっちだったらこっちという風に、神経伝達物質をとらえて、それで病気の原因であるという風に、警鐘しだしたのは1968年ぐらいからです。そこからモノアミン仮説が広まって、そこから他のものに波及して広がっている。
ヘロインとかそうですけど基本的にはモノアミン多動性物質ですね。この時代その時に初めてそういうことを言いだしたんですね。そのことで実際繋がっているっていえば繋がっている話しなんです。
■サイケデリックドラックがはやり出して、これはモノアミンに直接作用するものでないからある程度安全だと、
だけどLSDは直接モノアミンに作用しますけど、、安全だと言いだして、1960年代後半と言うのは精神医学の第一ブームです。もっと言いますと製薬業界の第一ブームですね。
これは歴史を追えば分ります。その時に要するにマリファナっていうのをどうしようか、医療大麻をどうしようかの研究の最初に行われる、この後ファイザーが出て来るのは出てきますけど、でそれがですねもはや今はね、そういう領域ではなくなってしまって、まさにこっちが主たる武器、製薬会社の主たる商品になって来たのが今の現実ですね。
■最後は、2011年にコペンハーゲンバイオテクノロジー研究、イノベーションセンター(BRIC)の報告。
要するにカンナビノイド多発性硬化症に対して効果を発揮すると言うことなんですけど、そのうたい文句は痛みを緩和して、痙攣や筋肉のこわばりを軽減する。
これね私の領域で言うとベンゾジアゼピンと全く同じです。
ベンゾジアゼピンは、安定剤とか睡眠薬に使われる、そういう風な薬ですけど、このベンゾジアゼピンのうたい文句は、まさに整形外科でよく使われます。不安を解消して、不安を消して、筋肉の痙攣を和らげてコリを取ると言う風にそうやって言ってるんですね、これってね、確かにね一時的に飲んだらそれを感じられる時があります。
なぜなら麻酔薬と同じなので、筋弛緩作用がありますしギャバとかに直接作用しますから、精神的なもの酒を飲むのと近い感覚があるのですけども、それね精神的に鎮静してしまう作用があり、同じ麻酔でね、だからそういう作用を感じさせる時があります。
実際にはベンゾジアゼピンを使っていると、あっという間に依存しちゃう。
■これが1970年後半から1980年代ぐらいになって分かって、それでイギリスを中心にベンゾジアゼピンの大反対運動があって今そういう流れに繋がっていくんですが、やっていることは全く同じなんですね。
これは相当分かってないと、分かりませんね。薬物とか製薬会社の研究員とか、薬剤師とかそういうレベルの人でないと今の話なかなか分からない。構図として全く一緒なんだってことが全然わからないんですよね。
■製薬会社そのころから研究開発して、その時に一番頑張ってやっていたのが、じつはファイザーです。
ファイザーは今だと・・・・・・と並んで世界でも一番強大な強力な製薬会社です。いろんな精神薬の販売なんかもやっているんですけども、例えばこういうCP-47とか497-CBとか、私はこういうの全部覚えていませんけど、こういうようないろんな抗生カンナビノイドを研究してたんのは、ネット見てもどこにも出てこない、これ海外から引いたから。
■そのあとで問題なのは、これらはずーっと研究されてその後いっぺん保存されているんですよ。保存されて表に出てこない。表に出てこないで最近出てきた(この動画2015/03/27 に公開)
で、なぜ出てきたかと言うと、色んなね、今日本でいうと危険ドラッグといわれたりダッポハウと言われてるものとか、色んなものの中に、結局この成分が入っているっていううことが分かった。
だからこのね、陶酔成分みたいなものを自分で人工的に作って利用しようと、それでまた人を依存症にしようとして、そういう陰謀論的、当たり前的なことやっているからってなりますけど、そんなこと今まで、する必要がなかったですよね。
今ちょっと精神薬とか他の薬もそうですけど、結構ばれてきた、そうすると自然に近いもの、抽出して天然成分を出しとければ、さらっとこいつら滅ぶでしょうってこと、これでやりだしたと言うのが一つの流れであって。
■もう一つはそんなんお構いなし、危険ドラッグとかダッポハウの中にこれが何種も入っています。
本当はファイザーが開発したのは何十種類もあるんです。例えばあるやつは26種類ぐらいある、そうするとダッポハウとか危険ドラッグ、、下手するとヘロインより危険だと言われている、混合になっているので、非常に依存性が強くて、非常に危険だと、そういう言い方ができる・・、
■医療大麻系で、色々活躍している製薬会社は殆ど外資系です。
殆どインド製になっているという現実があります。これらの製薬会社とか医療業界は常にアロパシーです。対症療法をやっている。っていうのが医療大麻の基礎たる使い方である。
原点に対して何にもやってないんですね、どうやって麻痺させるかしか、皆ね、大麻とか医療大麻と名前が付くと、皆よくなってるじゃん、良くなってる?? 飲んでてそれで麻痺していたらそれで良くなっているだ、それでその人たちはそれをずーっとやり続ける。
それは他の物を・・・・それは考えない。
ずーっとやってますよね、こういう所の原則的な頭がないのですよね。
私何回もこのシリーズで言っていますけど、先住民にこんな病気なんてない、野生動物にもない、そんなもの使いもしない。
吸いもしないし、そんなもの製剤化したり、抽出したりもしないですね、でもそういうことをやっている、という風なことが今の実情だと。
■ファイザーもどこもそうですけど、麻の研究はずーっと消極的でした。これもまた向こうの文献には書いてあります。
だけど近年その傾向が変わって、これは商品として利用できると、この5年位はアメリカで、右肩上がりですごく伸びている。
■医療大麻という言い方をするからおかしいですよね。
医療大麻としての使われ方と、他の大麻が病気に効くっと言うのは、これは別に考えないといけない。
別に考えなければいけないってことは、また二つに分けなければいけない。そこがまためんどくさいんですね。
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