内海聡の『今こそ聞いて欲しい免疫の基礎①』 動画

06 10, 2020


内海聡の『今こそ聞いて欲しい免疫の基礎①』


https://www.youtube.com/watch?v=gthR6nQF7v8
2020/06/07
内海聡【公式】 YouTubeチャンネル

PS.ニコニコ動画で視聴できます。
https://www.nicovideo.jp/watch/so39434290

   動画の文字お越しです。

今日は、医者っぽく「免疫の話を簡単にしていきたいと思います。
免疫の話は一回じゃとっても終わりませんので、何回に分けてお話していきたいと思います。
で、youtubeを見ている人は、色んな知識レベルの人がいると思いますので、基本的には初めて人が初めて聞く、小学生や中学生の人でもある程度分かるぐらいの話にしていきたいと思いますので、まぁ真面目に勉強している人にはちょっと問題ないかも知れませんけども、その点はご了承いただいて聞いていただければと思います。

この免疫シリーズで意識してもらいたいのは、細かいところじゃなくて、その手前の考え方みたいなところですかね。
僕も他の動画でも基本と言うのか基礎とか本質的なこととか、その辺を意識してやっているつもりなんですけども、免疫もその視点が結構大事だとそういうことになりますのでそこを意識していただきたい。それが分かると、テレビとかの御用学者とか例えばワクチン効くと言ってる御用学者がどこで嘘ついているのかみたいのが分かるということになりますので、その辺を意識していただきたいと思います。


内海聡の『今こそ聞いて欲しい免疫の基礎①』

<<免疫の基礎 ①>>
1.免疫=抗体ではない

「免疫、まずは定義的なものが必要ですね」これはどこにでも書いてあるネットでも国語辞典でもなんでも書いてあるのでその通り、別にいいわけですけども、また例えば読みますね
免疫というのは、生体内で病原体などの、非自己の物質や癌細胞などの異常な細胞を認識して殺すことで生体を病気から保護する多数のシステムが集積したもの」その辺のモノの本に書いてあるのはこんなことだと思います。これに私は何も文句はございません。

ここで重要なのは「多数のシステム」ていうことなんですね。
なのに、ほとんどいまテレビでも新聞でも免疫と言うとですね、抗体と言うイメージが非常に強いっじゃないかと思います。
免疫=抗体ではない
抗体は免疫ではないとはちょっと語弊がありますけども、抗体=免疫ではないですね。
ここで私が語弊を恐れずに言えば抗体は免疫の中の超しょぼい分野」これで終わり。あまり大事なところではないということが、とても大事なんですけども、多分この抗体が全てであるかのように思っている人は、多いんじゃないかな思います。「そんなことはございません
はい、これは一番しょぼいんだということを押さえておくことは結構大事な、これは今後の授業の中で何回かに分けてお話ししていきたいと思います。

2.免疫は重層防御

免疫といったものは多数のシステムが集積したもの、物の本に普通に書いてあり、その通り、免疫で重要なのはまずね、「重層的防御」重層的防御とか重層防御といわれます。これも普通にモノの本に書いてあること、多層構造で何段階に分けて守っていて、しかもそこに色んなシステムとか働きがあると、これを抑えるのが大事なんだけど、どうしても薬のためにこの(抗体)イメージしか持たせてないってことですね、

3.最初の関門(解剖・粘膜)

で、重層防御は色々あるんですけども、その最初の関門これが所謂「解剖学的防御」と言われます。
例えば皮膚とかこれも一つの防御ラインとなります。
これも分けたらキリがなくって、皮膚にも色んな役割があるんですね、これも後日お話をしていきたいと思いますけど、こういう解剖学的最初の関門。
後は体の内側、生物は円筒ですね、ちくわみたいなイメージで良いんです、それちくわに例えられる、ちくわの外側は皮膚ですね、内側は真ん中に穴があいてる感じになっている、そこの空気に触れているところは粘膜が殆どだと思います。実際にはこの粘膜の方が大事で実は粘膜の方が圧倒的に広い、表面積広げてねこれも後日お話したいと思いますけども、このね最初の防御ラインがとっても大事、ここを強くするっていうことが、一つ免疫を強くすることに繋がるわけなんですけど、そういう風な観点で、免疫の事とか一般人の免疫をよくすることを語っている人は非常に少ないというイメージがありますね。そこからちょっと見直していただきたいと思います。
あとは、こちらをメインにして言いたい。
免疫=抗体じゃない、他の色んな反応も全部免疫なんですね

4.熱の重要性

特に人間の体で特に重要なのは「熱の重要性」発熱もっと言えば発熱以外の症状ですね、これは全部、症状全部ではないけど、「症状の多くは、これは免疫反応だということです」「例えば身体の熱があがるのはその中でウイルスが生きていけなかったり、増殖できなかったりする、それは一つ防御しているんですね、その隙に色々な細胞が頑張って働いたりとか、防御ラインをまた強くしたりとか、いろんなことをすることで多層防御で守っている
この熱が非常に大事なんですけども、今人類の多くはまず低体温、ここからまず問題ですね。
低体温だと言うことはそれだけで色んなウイルスとか細菌にかかりやすいと言うことを表している、つまり免疫が低いと言うことなんですけども、今本当にですね35°台とかまぁそういう人多いですね、まぁこれ自体が本来はあり得ない。
昔はですね、80年ぐらい前にしましょう、戦前ですね、戦前のもちゃんと統計があります。
子供の体温と言うのは「37°台が当たり前でした」大人でも37.0°とか37.1°とかそれくらいが当たり前、平均値でも小学生レベルの子でも37°台ていうくらい皆基礎体温が高かったんですね。でも今は36°台じゃないと保育園幼稚園から帰されちゃうくらい「基礎体温の認識が変わってしまった」これ自体が非常に問題があります
「これまた、免疫下げたいという陰謀みたいな」陰謀論じゃないんですけど、そういう風にかんじちゃうくらい、みんな熱について考えてない。体温について考えてない。
免疫を維持するためには、熱を下げないことが大事この逆をやってしまっているのが低体温だけでなくて風邪薬に代表される「解熱薬」ということになります。すべての解熱薬は風邪若しくは代表的なウイルス疾患のインフルエンザなども悪化させるということになりますから(解熱薬は)全て使う価値はない。だから病院とか医者とか医療関係者は平気でこの薬は安全だから使えると言ってますけど全部嘘だと思ってもらって構いません。それくらい下げないことが大事だと。

5.くしゃみ・鼻水・咳・下痢の重要性

もう一つが実際の反応「くしゃみ、鼻水、咳、下痢(胃腸風邪)の重要性」こういうのは全て免疫反応の延長だということですね
これ以上ウイルスが来てもらったら困るから外に出すという反応をするし
鼻水なんかは花粉症、なんかもそうなんですけど、外に洗い流して出していきたいと言う体の反応の現れでもあり
咳も同じく有害のモノを外に出したいという体の反応の現れでもある
こういうのも現代西洋医学は止めるということになりますけども免疫を著しく下げているのと同じことになりますから、ひどい人がこれを何とかしたい気持ちは分からんでもないですけども、早く良くしたいとか、別の弊害をもたらしたくないとかいう人は、「こういう体の免疫、基礎の免疫反応っていうのを簡単に止めないと言うことがとても大事」と思います。

こういう免疫=抗体という発想ではなくて体には色んな免疫システムがあって我々の体の症状というのは。この免疫システムが働いている第一歩なんだということを考えることで、免疫の本体が見えてくると思いますが、必ず一つの所にとらわれないように意識してもらいたいと言う風に思いますね。


そんな感じで第一回は終わりますけども、これからは免疫の防御に話とか粘膜免疫とか胃腸管免疫とかのはなしとか色々とですね応用的な話も次々やって行きたいと思います。

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   いつも長文(今回は短文な方^^;かな)をお読みくださりありがとうございます。

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■なんの専門医かよく聞かれるけど、元は消化器内科で大腸内視鏡専門医だった。東洋医学は専門家にも教えているが学会は抜けた。精神科医に間違えられるが精神科医ではない。しかし私の専門分野は精神療法であり医原病と薬害治療だ。精神療法は私の映画でもみてもらいたいが、奇特なことしかしてない。
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