スウェーデンの死亡率や死亡数が高いというウソ/うつみん(内海 聡)のブログ
07 28, 2020
本日の1記事目です。
スウェーデンの死亡率や死亡数が高いというウソ/うつみん(内海 聡)のブログ
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スウェーデンの死亡率や死亡数が高いというウソ
医原病や薬害の専門家観点から見れば、こんなにわかりやすい嘘は存在しないのだが、ど素人のウソつきどもはこういうのをやすやすと信じてしまう。まあ、それはSNSやFBといえばど素人の自称事情通ばかりだし、データの見方、考え方、ない情報を推測する力も求められるので、仕方ないかもしれない。そりゃ陰謀論者の言うことが正しく見えるのも当たり前である。こういうウソをたやすく信じたり、広げてしまう人をこの世界では御用学者と呼ぶ。
何がウソなのか、もうめんどくさいが少しは説明する必要があるのだろう。これまでの記事も参考にする必要があるので載せておく。キーワードは検査数の多さ、感染症者数の多さ、発症者と感染者を見極めているかどうか、PCR検査のウソ、抗体検査のウソ、集団免疫への素人の無理解、医原病によるサイトカインストーム、死亡診断のやり方の違い、高齢者死亡のとらえかた、そして著名な医者や免疫学者や教授という輩たちがバカであることに起因する。
あなたが菌以上ならわかるPCRのウソ
http://touyoui.blog98.fc2.com/blog-entry-586.html
珍コロがなぜ海外で多いのか?
http://touyoui.blog98.fc2.com/blog-entry-591.html
キーワードについてはもう説明しない。要するにこれらのキーワードを複合視できるかどうかだけがポイントである。これをできる人が当然ながら日本には一人もいない。世界にもいないのだろうと推測できる。なぜそう言い切れるかというと、この視点は医原病や薬害、社会問題であれば公害解釈などに必要な技術であり、医原病や薬害の専門家というのが、日本に私以外存在しないからである(もう一人はほぼ出てこない)。だから私の話が理解されないのは当たり前のことである。
これらを複合視しすればスウェーデンの100万人対死亡数など、無意味中の無意味であることが分かる。日本の珍コロ死亡者数は1000人前後だが、おそらくその6割~7割程度が珍コロだと推測される。これはおそらくであり私の推測。なぜならその観点で誰ひとり調べたことがなく、もっといえば禁じられているからだ。表面上のデータ、国家やWHOや感染研が決めたレールの中でしか、データ解釈はしてはいけないのである。政府や東電や大学が放射能についてやったことも同じである。
じゃあヨーロッパはどうかというとスウェーデンを含めて、半分とかいうレベルではない。自粛してない、検査数、感染症者数、PCRのウソ、抗体検査のウソ、高齢者問題(基礎疾患もちは軽いウイルス感染でも基礎疾患を悪化するのだ)、死亡診断のプロトコルにおける日本と欧米の違いなどから、莫大な数が珍コロではないのに珍コロとしてカウントされる。キャリーマリスの述べたことさえ誰も理解していないのだ。その割合は誰にもわからないが、9割程度と推測する。
ちなみに人工呼吸器保有数は公式発表で人口比率で日本の四分の一以下、600台以下である。スウェーデンの死亡者数総計は時期にもよるが5000人弱。日本よりも5倍程度多く、人口比率は10倍程度違う。これに従えばスウェーデンで珍コロで本当に死んだ人は500人人程度。日本は600~700人程度だと推測している。これだと数字は似ているが死亡比率だとスウェーデンがだいぶ上になる。そこで次に考えるのがファクターXといわれる問題だ。
ファクターXは西洋人がなぜ珍コロ死が多く、アジアオセアニア、特に日本や韓国などで死亡数やリスクが低いのか、という問題だ。これは推論がいくつもあるので今は説明しない。これに加えて微生物文化の違い、医療文化の違い、自粛したか、集団免疫の差を考慮する。ちなみに集団免疫を抗体獲得率だと思っているアホがSNSには散見されるが、抗体で見ている限り集団免疫のことはわからない。はっきりいえば抗体が何パーセントあるって話と集団免疫は無関係。知りたい人は私の免疫の動画でも見てくれしか言わない。
珍コロの死亡者数のパターンは、大きなとがった山を作るか、平坦な長い山を作るかの違いである。大きなとがった山は見かけ上死亡者数が増えるので、基本的に非難されやすい。しかいスウェーデンのようなソフト自粛対策をする真骨頂は、珍コロとは何か、珍コロの何がウソなのか、経済と死との関係、その他の病気と死との関係など、生活や人生すべてを内包した考え方だからである。スウェーデンの人工呼吸器数が少ないのはその一端であり、日本のような医学観点を持たない。
我々の世界でよくいわれるスパゲティ治猟と、命の選別などと言うものを混同するのもその一例だ。スパゲティ治猟反対などと言う人間たちは、きれいごとで詐欺を働く利権者に過ぎない。自分の人気を獲得するにはその方が都合がよいからだ。スウェーデンはこの反対を地で行く国であり、ヨーロッパの多くの国が日本のようなスパゲッティ治猟をあまりやらない国である。これは日本の平均寿命がウソであることにも通じるが、これらを総合して数字というものを考察しなければならない。
検査数の多さ、自粛をあまりしていない事、死亡診断の欧米と日本の仕方(WHOを中心に疑わしきはコロナという方針が世界にはある)、基礎疾患もちに対する診断の違い、PCRのウソ、や彼らの死生観や福祉感覚を考慮すれば、スウェーデンの死亡数も死亡率も100万対死亡率は非常に低くなる。欧米全体もそうであり10分の一以下は確実である。しかしそれでもおそらく日本よりは高い。あと、西洋医学の余計な行為と、そこから導かれるサイトカインストーム、後遺症についても考察せねばならない。
スウェーデンにどのような伝統医学があるかは知らないが、彼らの文化やシステム上(スウェーデンは税金が高い代わりに医療や福祉を無料で受けやすい)、西洋医学を日本人より利用しやすい土壌があるので、医原病も発生しやすくなると推測される。しかしそれでも、彼らはあまりに早く収束してしまっており、問題を先延ばしする国たちよりも早く復活していくだろう。日本はご存知のようにいまや珍コロになるとハブられてしまう。そのせいもあって、医学への受診率が減っている。だからカネで釣っているのだよ。
テグネルは私が書いていることをおそらく知っているのだろうな。しかし素人たちが知る由もない。彼はつい最近こう述べたと報じられた。「ロックダウンは狂気の沙汰である」そしてそれを否定するのは陰謀論で言われるように各国メディアであり、データはジョンズホプキンス大というクソ大学に由来する。そして、この考察でさえほんの一例なのである。私のような人間の場合、日にこのような考察を何回も行って、情報のウソを見つけようとする。そうしないと薬害も公害も見つからないからだ。
だから、アホンジンがこのような考察ができる事など微塵も期待していない。だって見かけたことがただの一度もないからね。死亡数でも死亡率でも一喜一憂していればよいのだ。珍コロ以外のウイルスでいかに病気が多いのかも知らないど素人どもが、珍コロの後遺症が多いなどというデマを流すなど、悪魔崇拝にもほどがある。ヘルペスは痛くなるんだよ、と書いた意味さえ分からないのが、アホンジンのアホンジンたるゆえん。ネットの情報マニアや自称事情通という珍コロ怖い詐欺師は、ただの不安神経症であり見るに値しない人々なのである。
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最近の記事は、「文字、文字、文字」になっています。コロナ騒ぎが”変”だよと、記事アップされている方のモノが殆どです。

